日常

ワーママ必見!家電の三種の神器って本当に便利?

こんにちは。我が家は現在1歳9ヶ月になる息子を育てながら、共働きフルタイムでワーママとして生活しています。
仕事復帰してから、いかに家事をしないか、楽できないかと考え、話題の家電であり、「三種の神器」と呼ばれている、ドラム洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食洗機を導入しました。
この記事では、この3つの家電を実際に使ってみて、本当に便利なのか紹介したいと思います。
この記事を読み終えると、あなたのご家庭に「三種の神器」と呼ばれている家電は必要なのか判断することができます。

家電① ドラム洗濯乾燥機

我が家ではPanasonicのNA-VX8800を使用しています。(現在は生産終了)

このドラム洗濯乾燥機の特徴
  • 最適な量を自動で計量し、投入の手間を省く「液体洗剤・柔軟剤 自動投入
  • 温水の洗浄力で、嫌なニオイも黄ばみも解決「温水泡洗浄W
  • プレ乾燥でダニを高温加熱し洗い流す、ヒートポンプ乾燥「ダニバスター」コース搭載

現在あるドラム洗濯乾燥機の一般的なものだと思います。
ドラム洗濯乾燥機については、出産する前の夫婦生活の時から使用していますが、本当に便利です!
子供がいなくても、働いていなくても使いたいアイテムで、子供の服が増えた現在では、なくてはならない家電No.1です。
何がそこまでオススメなのか、完全に私目線で紹介したいと思います。

ドラム洗濯乾燥機のここが良い ①洗剤の自動投入

ドラム洗濯乾燥機といえば、洗剤の自動投入の機能がついている物がほとんどですが、購入前は、そこまで重要視していなかったんです。

わたし
わたし
洗剤くらい自分で入れればいいでしょ。

実際に使ってみると、本当に楽!!!!
洗剤・柔軟剤を入れる作業がないのが、こんなに楽だとは思っていなかったです。
また、洗剤の容器は詰め替え時(半月に1回くらいかな?)だけなので、ボトル容器も洗濯機近くに置いておく必要がなく、ごちゃつきがちな洗濯機まわりがすっきりしているのも快適です。

洗濯に必要な量を自動で計量してくれるので、ついつい入れすぎてしまうこともなく無駄使い防止にもなっています。

ドラム洗濯乾燥機のここが良い② 干さなくていい

ドラム洗濯乾燥機のいちばんの売りは「乾燥機」ですよね。
我が家はシワになってほしくないもの(シャツ類やジーパン)と縮んでほしくないもの(ちょっとおしゃれな洋服)以外はすべて乾燥までしています。
完全に干さなくてよいわけではありませんが、干す量が圧倒的に減ったので、かなりの時間削減になっています。

靴下や下着類(肌着やおパンツ)を1つずつ干すなんて、今じゃ考えられません・・・・!
天気の心配をしなくていいことも安心です。

我が家の使用方法としては、あらかじめ、乾燥までする物と、干す物を分けてカゴにいれておきます。
一緒に洗濯すると、乾燥する前に洗濯機の中から取り出すのが面倒なので、干す物と乾燥までする物は分けて、洗濯しています。

圧倒的に干すものが少ないので、たま〜に一緒に洗濯して、乾燥する前に取り出すこともあります。

ドラム洗濯乾燥機のここが良い③ 槽内の掃除もお任せ

ドラム洗濯乾燥機の槽の掃除ってどうしたらいいのか・・・・
一時期、洗濯機もオキシ付けが流行っていましたが、縦型しかできないんですよね。

我が家の洗濯機洗浄は、洗濯機の機能についている「槽洗浄」「槽乾燥」に頼っています。どこまで綺麗になっているのかはわかりませんが(笑)、今のところたぶん大丈夫なはず!

ドラム洗濯乾燥機のちょっとイマイチ① 縮む

乾燥まですると、物によっては縮みます。
我が家では絶対に縮んでほしくないものは干していますが、タオルや靴下等は縮むことよりも干したくないが勝つので、乾燥までしてしまいますが、
けっこう縮んでいます。

子供の靴下が小さくなったので、新しいものを買いにいったら、同じサイズなのに、全然違うサイズに見えるほど大きさが違ってびっくりしたことがあります。1つ大きいサイズはとても大きかったので、また同じサイズ(新品は大きい)を買いました。

子供のユニクロのキルトパジャマは驚異的な縮みです。
子供が成長したのかな?と思いましたが、成長+縮みで、袖は5部袖くらいになっています笑
そんなに縮んでも乾燥までしている私はどれだけ干したくないんだろ笑

ドラム洗濯乾燥機のちょっとイマイチ② フィルター掃除

乾燥機を使用すると、フィルターにホコリがすぐにたまるので、基本的に毎回ホコリの除去が必要です。
大きなホコリをとって、フィルターにこぼりついたホコリは掃除機で吸うだけなので、そんなに大変ではないですが、
毎回となると、ちょっと面倒だなと思う時があります。

たまにサボると、とんでもないほど、ホコリが溜まっています笑
めちゃくちゃ分厚く溜まったホコリを見て、「スゲーーーー!めっちゃ溜まってる」と興奮(笑)

ドラム洗濯乾燥機のちょっとイマイチ② 乾燥に時間がかかる

乾燥まですると、洗濯物の量によりますが3時間くらいかかります。
また、乾燥が終わったあとに長時間入れっぱなしにしておくと、シワができます。

時間がかかることは別にいいのですが、入れっぱなしにしておくとシワができるのがイヤなんですよね。
(シワになってもいい物だけにしてるけれど、それでもせっかく洗濯した物がシワだらけになるのがイヤなんです・・・)

予約運転をして、洗濯の終了時間を決めることですぐに取り出すことが可能!

ドラム洗濯乾燥機のちょっとイマイチ③ 洗濯機の溝に靴下が挟まりがち

ドラム式を使用したことがある方はわかると思いますが、洗濯機の溝に高確率で子供の靴下が挟まっています。
そのせいで、生乾きあるいはびちゃびちゃのままであることも。
さらに溝にたまったホコリがついていることもあります(←溝の掃除もしましょう。。。)

小物はネットに入れることで挟まりは解消できます

家電② ロボット掃除機

我が家の使用しているロボット掃除機は「Roborock」です。

Roborockの特徴
  • 障害物回避機能で片付けいらず
  • 2眼カメラによる見守り機能
  • 吸引と水拭きが1台でできる

Roborockのここが良い① 吸引と水拭きが1台で完結

数あるロボット掃除機でRoborockを選んだ理由でもありますが、吸引と水拭きが1台でできます。
子供が小さく、食べこぼしがが多いので、拭き掃除もしたかったですが、吸引と拭きの2台を買うと、基地も2台分必要だし、2台購入すると金額も高く、ためらっている時に、Roborockを見つけました。

吸引と水拭きが1台でできるってことは、正直、性能は悪いんじゃないか?と疑ってましたが、ある意味裏切られました。
本当に綺麗になります。

ロボット掃除機だけでは角の汚れが残っていいて結局自分で掃除機をかけないといけない、という話をよく聞きますが、
角の汚れ残りが気になったことがないくらい綺麗になっています。

また、水拭きも高性能で、床に水がたまることもなく、綺麗に仕上げてくれます。
カーペットなど、水拭きしてほしくない箇所は、「水拭き禁止エリア」として設定が可能なので心配ありません。

Roborockのここが良い② 障害物の回避率が高い

ロボット掃除機を可動させるには、床に物を置かないようにしないと掃除できないのですが、どかし忘れてしまうこともあります。
Roborockは2眼カメラで障害物までの距離を測定することができ、さらにAIが形状や見た目から障害物を具体的に認識し、アプリに表示してくれます。

実際に我が家の掃除中のアプリ表示がこちら。

空気清浄機のケーブルが床に垂れ下がってしまったのですが、しっかりと識別し、回避してくれています。

他にも、出しっ放しにしてしまったスリッパや体重計も回避してくれます。
ぶつかる前に回避してくれるので、物に傷がつくこともありません。

ロボット掃除機のちょっとイマイチ① 水拭き用のモップを洗う必要がある

Roborockの水拭き用のモップは付属で付いている、繰り返し使用できるもの。
繰り返し使用できる=お手入れが必要 です。

我が家では、水拭きが終わったあとは、毎回手洗いしています。
ウタマロで軽くこすってゆすぐだけですが、毎回掃除後にやるのは面倒に思う時もあります。

コスパは悪いですが、使い捨てモップも販売していました!

ロボット掃除機のちょっとイマイチ② 床に物を置けない

ロボット掃除機を可動させるには、床に物を置いておけません。
子供が散らかしたおもちゃや椅子の脚があると、その場所は掃除してくれません。
なので、事前に床に落ちているものを撤去する必要があります。

正直、毎回おもちゃを1つ残らず片付けるのが面倒なのですが、ロボット掃除機のおかげで、床に物を置いたままにする習慣がなくなり、
綺麗な家を保つことができている気がします。

机のまわりは子供の落とした食べカスを綺麗に掃除してほしいところ。
掃除する前は必ず、椅子を机の上にあげています。
正直、面倒です笑

家電③ 食洗機

我が家は賃貸で、ビルトイン洗濯機がついている物件ではなかったので、後付けできる、置き型の食洗機を導入しました。

我が家が購入したのは、Panasonicの食洗機です。

置き型の食洗機はあまり選択肢がなく、見た目のスタイリッシュさでPanasonicに決め、購入当時の最新機種にしました。

食洗機のここが良い① 手洗い削減

当たり前ですが、食洗機が洗って、乾燥までしてくれるので、手洗いしなくてよいです。
大幅な時間削減になります。

わたし
わたし
洗い物しなくちゃ・・・

なかなかやる気にならないのが洗い物。そんな面倒な洗い物がなくなったことがとてもうれしいです。

食洗機のここが良い② 水道代削減

まだ食洗機を使用してから日数が立っていないので、実体験ではないのですが、節水になります。
公式ホームページからの情報になります。

私は洗い物中、水道を止めない派なので、間違いなく、節水になっていると思います。
洗い物をしなくてよくて、節約にもなるって最高ですね。

食洗機のちょっとイマイチ① 場所をとる

我が家は賃貸の狭いキッチンなので、食洗機を置くと威圧感があります。
設置場所も検討する必要があります。

食洗機のちょっとイマイチ② 手洗いも必要

食洗機を使うにしても、予洗いが必要です。
食べカスや、カレーやシチューなどこびりついているものは落とす必要があります。

また、食洗機にはいれられない物(食洗機に対応していないお皿や大きくて入らない物)があるので、完全に手洗いなし!という訳にはいきません。

我が家では食洗機を導入してから、置く場所がなくなってしまったため、水切りカゴを撤去していまいましたが、
手洗いした物を乾かす必要があるので、ジョージ・ジェンセンのティータオルを使用して、乾かしています。

まとめ

ここまで家電の「三種の神器」を紹介してきたのですが、まとめてみます。

ドラム洗濯乾燥機
メリット① 洗剤の自動投入
メリット② 干さなくてよい
メリット③ 槽内の掃除もお任せ
デメリット① 縮む
デメリット② フィルター掃除が必要
デメリット③ 乾燥に時間がかかる
ロボット掃除機
メリット① 吸引と水拭きが1台で完結
メリット② 障害物の回避率が高い
デメリット① 水拭き用のモップを洗う必要がある
デメリット② 床に物を置けない

 

食洗機
メリット① 手洗い削減
メリット② 水道代節約
デメリット① 場所をとる
デメリット② 手洗いも必要

それぞれの家電にメリットとデメリットがあります。
実際に私が使ってみて、3つとも本当に便利で明らかに家事の時間が削減となっています。

ドラム洗濯乾燥機とロボット掃除機はなくてはならない存在です。

しかし、食洗機はなくてもよかったかなと思っています。
その理由は、私がそもそも洗い物がそんなに苦ではないことと、食洗機に入れられない物が多いことです。
まだ、食洗機に対応しているお皿に変えていないことで、結局手洗いをする物が多いので、
食洗機をフルに活用するためには、食器の見直しから始めないといけないと思っています。

食洗機に食器を入れる作業が、まだコツをつかめていなくて苦戦しているので、いまのところは手洗いして、水切りカゴにガシガシ置いていくほうが楽だったかもと思っています。
これも慣れが必要ですね。

食洗機対応の食器に変え、食洗機に入れるコツがつかめれば、食洗機もなくてはならない存在になりそうです。

家電の三種の神器は間違いなく時短家電として便利です。
ただ、各家庭に必要な物なのかは自分で見極める必要があります。

この記事を読んで、

この部分が補えるのであれば使いたい!
このデメリットは譲れない!

など、少しでも参考になれば嬉しいです。

購入する前にお試しで使用してみたいという方はレンタルもおすすめですよ!


ABOUT ME
さき
さき
1990年生まれのIT企業会社員。 男の子(4歳)女の子(0歳)の2児ママ。 WEBに興味を持ち、趣味でブログをはじめました。 グルメ、子育てについてがメインになりますが、ジャンルを問わず、たくさんのことを発信しています。