子育て

【計画無痛分娩】第二子の出産レポート

こんにちは。
先日、第二子を出産いたしました。

自分の記録のためと、誰かの参考になったらいいなということで出産レポートを投稿します。

計画無痛分娩を選択した理由

今回は、計画無痛分娩にて出産をしました。
というのも第一子は自然分娩にて出産したのですが、破水から始まり、全く陣痛に繋がらず、
陣痛促進剤を使用し出産しました。
陣痛が壮絶な痛みで、もう二度とあの痛みには耐えられない...と思ったからです。

第一子の出産直後から、次に出産する時があれば、絶対に無痛分娩にする!と決めていました。

また、無痛分娩にも色々な種類がありますが、私は計画無痛分娩を選択しました。
これも第一子の出産は41wすぎの出産となり、いつ産まれるのかソワソワした気持ちがもどかしくて、
あらかじめ出産の日にちが決まっていた方が、心の安定につがなると思ったからです。
また上の子のお世話など調整ができるというのも大きなポイントでした。

上記の理由から、私は計画無痛分娩を選択しました。

出産レポート

私は37w0dでの出産となりました。
本来であれば、産院の方針としては計画無痛分娩は38w以降が推奨でしたが、
産院の予約枠がいっぱいで出産予定日までに空きがなく、少し早いけれど、正産期に入ってすぐの37w0dでの予約になりました。

それでは早速出産レポートに入っていきます。

8:20
病院到着。

旦那と息子と駐車場で写真撮影してお別れ。
いつもの外来で、体重測定、血圧、検尿後、30分間のNST。

9:15
エコー
推定体重は2700gくらいと言われる。

9:25
分娩着に着替え。

9:30
院長先生の内診。
「37wか、早いな」ってボソっと言われる。
(院長が日にち決めたんだろ!)

めちゃくちゃグリグリされ、そのまま人工破水。
その後すぐに、助産師の内診。子宮口の開き具合をチェックしていた感じ。まためちゃ痛い。
まだ子宮口は硬くて分厚いらしい。

9:45
分娩部屋へ移動。
移動しながら助産師さんと会話。
たぶん陣痛につながりにくいと思うから、すぐに促進剤も入れていくとのこと。

分娩部屋についてすぐに、NST装着、点滴、促進剤開始。

10:40
麻酔準備開始。
局所麻酔して、麻酔用のチューブ?入れる。
思ってたより痛かったけど、全然我慢できるレベルの痛み。

11:20
とりあえず陣痛くるまではリラックス。
まだ、あんまりお腹の張りもなし。

11:40
ちょっとお腹が張り出す。
少しお尻を動かすだけで、大量に羊水が流れてくるかんじ。
めちゃくちゃ気持ち悪くてパッドを変えようとトイレへ。
ベッドも服もショーツもビチャビチャ。パッドはすべて吸い切ったかんじ。
自力でトイレでパッド変えて、助産師さん呼んで着替えとシーツ変えてもらう。

12:05
お腹が張る感覚はあんまりないけど、定期的に腰に痛みあり。

12:10
かなり腰が痛い。
ナースコール押そうか迷ってたら助産師さんが来てくれたから、腰が定期的に痛いことを伝える。
助産師さん判断で、ここを陣痛開始とする!

助産師さんの内診。
頭はまだけっこう上のほうで子宮口は3センチで硬め。
麻酔、ワンクール目をスタート。
麻酔効くまで30分かかるみたいで、麻酔効くまで痛い。もっと早めに言えばよかったかな?って思ったけど、十分早めだったと思う。
あっという間にこんなに痛くなってきてビックリ。
痛みがある時はゆっくり呼吸して、リラックスを心がける。

麻酔は定期的に追加されるようになっているけれど、自分で追加も可能。
少しでも痛いと感じたら自分で麻酔追加のボタンを押すように説明される。
痛みを我慢しないこと。麻酔が効くまでは時間がかかるから我慢するとその分効き目も遅れてくるとのこと。

12:50
助産師さんが麻酔の効き目をチェックしにくる。
冷たいシートで肌を触って、冷たいか確認。
お腹周りは全く冷たさを感じなくてビックリ。
左右いいかんじに麻酔効いてるよう。

腰の痛みはいっきになくなってきて、お腹の張り?痛み?(痛みっていっても全然痛くはない)を感じるくらい。
内診もしてもらう。子宮口4センチ。
パッドも交換。羊水がかなり多いみたいでビッチャビチャ。

若干頭痛あり。

13:55
助産師さんの内診と麻酔の効き目チェック。
子宮口は4.5センチほどだけど、だいぶ柔らかくなってきた。
まだ頭は上のほう。
麻酔の効き目は問題なし。

陣痛中ってことを忘れるほど痛みなし。
ちょこちょこ、昼食で出たウィダーゼリーを飲む。

14:45
助産師さんの内診チェック。
子宮口はかわらず4か5センチくらい。
さっきよりはさらに柔らかくはなってきてる。

起きあがってたほうが進むと言われて、
あぐらにチェンジ。腰フリフリしたりしてみる。
定期的にお腹の下のほうが、キュンってなる。

15:15
お腹の痛みが出てきて、初めて自分で麻酔追加のボタンをON。
麻酔効くまで痛いーー。腰も痛くなる。

15:40
助産師さんの内診。
子宮口6センチ、赤ちゃん降りてきたらしい。
腰や骨盤あたりがかなり痛いと伝える。
ついさっき、麻酔追加のボタンを押したが痛みがあるため、別の痛み止めを追加。

16:05
痛みが続く。
助産師さんの内診。いっきに進んだらしい。
「旦那さん呼んで、急ぎで来て欲しいって伝えて」と言われる。
(この時、子宮口全開だったみたい)

16:15
助産師さんが分娩に向けて部屋を整えはじめる。
お小水取る。

追加の痛み止め?麻酔?が効いてきて楽になる。

旦那と息子待ち。

準備も終わって、完全に旦那と息子待ち。
普通分娩ならいきみたくて我慢できないからもう産まれちゃうけど、麻酔のおかげで待てるらしい。
待っている間は、準備万端の助産師さんと談話。

17:00
旦那と息子到着。
旦那は、私の余裕の姿を見てビックリしてた笑
息子は初めての光景に何がなんだかわからない雰囲気だったけど、
ニヤニヤしながら私にちょっかい出してくるからその相手をする。
こんなにリラックスしてるなんて自分でも信じられないほど。

陣痛に合わせて、ちょっといきみはじめる。
すぐ頭あるからほぼいきまなくていいと言われる。

お股に挟まってる頭を触らせてもらう。

あんまりいきんでない軽いいきみを数回。
もう頭出てるからいきまなくていいよと言われる。

17:23
2570g 女の子誕生!
すぐに胸にのせてもらったんだけど、小さくてビックリ!!
(息子より1キロ以上小さい)

バースプランに書いていた通り、臍の緒は私が切り、みんなで写真撮ってもらう。

こんなに小さいのに、少し裂けたらしく院長先生が処置。
麻酔が効いているから縫合中も痛みなし。

赤ちゃんもめちゃくちゃリラックスしてて、
産まれた瞬間から目開けてて、微笑んでた!

助産師さん曰く、すごく落ち着いた出産だったから、赤ちゃんも落ち着いているらしい。

赤ちゃん綺麗にしてもらって、
カンガルーケアしたり、胎盤見せてもらったり、パパ抱っこしたり。

息子も赤ちゃん気になって、触ったりニヤニヤ。一緒に写真撮ろうとすると照れてた。

出産後1時間半くらいで旦那と息子とはバイバイ。
その後、私はそのままベッドの上でさらに1時間くらい待機。

部屋に映されているカメラで赤ちゃんの様子を見ながらぼーっと過ごし、その後、車椅子で病棟へ移動。

無痛分娩の感想

とにかく無痛分娩最高!
途中の30分くらいはけっこう痛み感じたけど、
麻酔なのか別の痛み止めなのかよくわからないけれど、助産師さんに別の何かを追加してもらって効き出したら、
痛みも落ちついて、産む時も痛みゼロだった!

ほとんどイキみもしていないし、本当にこれで赤ちゃんが出てくるの!?と思うほど。
疲労度も全くなし!
こんなにもリラックスして出産できたことに本当にビックリ!
旦那も、第一子の時との違いにビックリしてた笑

出産前は計画無痛分娩の出産レポートを読み漁って、
全く痛みを感じてない人もいれば、陣痛に繋がらず麻酔停止して自然分娩に切り替えた人もいて、

陣痛につながらなかったらどうしよう?
麻酔が効かなかったらどうしよう?
赤ちゃんが育ってなかったらどうしよう?

不安がいっぱいだった。

でも結果的には、ほとんど痛みを感じずに理想のお産をすることができて、本当に満足してる。
無痛分娩って賛否両論あるけれど、私は無痛分娩を選択してよかった。
もしまた出産する機会があるなら(多分ないけど)、また絶対に無痛分娩を選択する!!!

翌日からは後陣痛に苦しんだけれど、後陣痛があったからこそ、

「あ〜、出産したんだな」

って実感が湧いてきた笑

後陣痛は腰がものすごく痛くて、ロキソニン服用とトコちゃんベルトで乗り切った。

以上、第二子の出産レポートでした。

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さき
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1990年生まれのIT企業会社員。 男の子(4歳)女の子(0歳)の2児ママ。 WEBに興味を持ち、趣味でブログをはじめました。 グルメ、子育てについてがメインになりますが、ジャンルを問わず、たくさんのことを発信しています。